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2011/05/12

ドキュメンタリー映画「アレクセイと泉」

Tweet ThisSend to Facebook | by そのchan

東日本大震災以来、放射能の汚染にだれもが怖がっている。
”怖いこと”と知りながら、普段の生活を送っている。
チェルノブイリの事故が起こったとき、「大変だなあ!」と思いながらもどこか遠くのことのように他人事で思っていた。
今、その立場になったとき・・私たちは子供たち絵文字:四人のために何を残せるのだろうか?
何を大切に生きていけばいいのだろうか?
そんなことを改めて感じる映画絵文字:映画だった。


1986年4月26日…
25年前のこの日、チェルノブイリ原発事故が起こった。

「アレクセイと泉」はこの事故で被災したベラルーシの小さな村が舞台。
この村に残ったのはお年寄りと一人の青年。小さい村の美しい自然絵文字:朝、そして、
主人公「アレクセイ」のやさしく強い姿は本当に心が洗われる感じだった。
その村の””からは百年前の水が湧き出ている。
村人はこの泉に感謝し、この村で生きることを楽しんでいる。
写真家・本橋成一さんの暖かいまなざしが坂本龍一さんの音楽にのせて"本当の豊かさとは何か"を語りかけてくる。

また、どこかでもう一度観たいと思う。絵文字:良くできました OK


23:49 | 楽しいイベントに参加して