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2011/03/05

行ってきました!みんなで子育てシンポジウム

Tweet ThisSend to Facebook | by そのchan
この事業は静岡県主催の”富23っ子(ふじさんっこ)応援プロジェクトの一環で開かれた。
”はまホール”につくとイベントスタッフの多いこと。司会はプロのパーソナリティ。雰囲気はいいのだが・・・あの広いホールに約100人の参加者絵文字:四人。ちょっとさびしいなあ絵文字:うーん 苦笑

さて、第1部”鈴木光司”氏の基調講演
鈴木氏は「リング」を書いた方。奥様は高校の先生。
鈴木氏が文芸と出会ったのは小学校4年生の時。その頃から作家になりたいという夢を持ってきた。そのきっかけとなったのは担任の先生絵文字:会議のことば。日記のかわりに空想の世界で小説を書いた。
その時絵文字:良くできました OK「君は作家の才能があるかもしれないね。」そのことばがうれしくて夢を実現するために頑張ってきた。先生のことばって大きいなあ!

鈴木氏は子供ができたとき、作家で家にいる自分が子育てを担当することにした。その体験談を話された。その中で印象に残っているのは、洗濯の話
子供の汚れ物、おむつなどを洗濯するとき、どうにもいやになる時がある。そんな時、手洗いもせずそのまま洗濯機にほうりこむ。他の洗濯物も一緒に・・・そうすると悲惨な絵文字:泣く状態に・・・。でもそれによって子供が困るわけでもない。ただ、その洗濯の仕方を見ていた奥様は許せず絵文字:怒る、話し合うこと2時間

環境の違う中で育ってきた二人(共働きの母親に育てられ、家事一切をやることは早いが雑な夫。専業主婦の母親に育てられ丁寧で完璧にやりたい妻)が一緒に住むのだから、いろんな摩擦が起こる。
いかにお互い歩み寄って、寄り添うか?子育てによって、二人絵文字:二人の価値観を一本化していくことが大事常にコミュニケーションで話し合うこと。多文化共生だね?!
子供によって親は人として成長していくことができる。子供絵文字:一人ってすごいなあ!
子供は父親と母親の間で育っていくことを忘れちゃいけないね。

第2部パネルディスカッション
地域でのことばがけの大切さ。若い母親やこども絵文字:三人を認めて、褒めてあげよう!そうすることで
自信を持っていくし、楽しく子育てできる!やっぱりみんな絵文字:四人で子育てしていきたいね!

自分たちの手で楽しく子育てできる町にしよう!絵文字:キラキラ湖西市も・・・
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