この事業は静岡県主催の
”富23っ子(ふじさんっこ)応援プロジェクト”の一環で開かれた。
”はまホール”につくとイベントスタッフの多いこと。司会はプロのパーソナリティ。雰囲気はいいのだが・・・あの広いホールに約100人の参加者

。ちょっとさびしいなあ

!
さて、
第1部は
”鈴木光司”氏の基調講演
鈴木氏は「リング」を書いた方。奥様は高校の先生。
鈴木氏が文芸と出会ったのは小学校4年生の時。その頃から作家になりたいという夢を持ってきた。そのきっかけとなったのは担任の先生

のことば。日記のかわりに空想の世界で小説を書いた。
その時
「君は作家の才能があるかもしれないね。」そのことばがうれしくて夢を実現するために頑張ってきた。
先生のことばって大きいなあ!
鈴木氏は子供ができたとき、作家で家にいる自分が子育てを担当することにした。その体験談を話された。その中で印象に残っているのは、
洗濯の話。
子供の汚れ物、おむつなどを洗濯するとき、どうにもいやになる時がある。そんな時、手洗いもせずそのまま洗濯機にほうりこむ。他の洗濯物も一緒に・・・そうすると悲惨な

状態に・・・。でもそれによって子供が困るわけでもない。ただ、その洗濯の仕方を見ていた奥様は許せず

、話し合うこと
2時間。
環境の違う中で育ってきた二人(共働きの母親に育てられ、家事一切をやることは早いが雑な夫。専業主婦の母親に育てられ丁寧で完璧にやりたい妻)が一緒に住むのだから、いろんな摩擦が起こる。
いかにお互い歩み寄って、寄り添うか?子育てによって、
二人
の価値観を一本化していくことが大事。常に
コミュニケーションで話し合うこと。多文化共生だね?!
子供によって親は人として成長していくことができる。子供

ってすごいなあ!
子供は父親と母親の間で育っていくことを忘れちゃいけないね。
第2部は
パネルディスカッション
地域での
ことばがけの大切さ。若い母親やこども

を認めて、褒めてあげよう!そうすることで
自信を持っていくし、楽しく子育てできる!やっぱりみんな

で子育てしていきたいね!
自分たちの手で楽しく子育てできる町にしよう!
湖西市も・・・