3人の子供たちが小さい頃、
月1回のペースで
キャンプを楽しんでいたが、
子供たちが高校~社会人となってからは
2ヶ月に1回位かな?主人とふたりで
キャンプを楽しんでいる。

時々、フラっと子供たち

がついてくる。
このキャンプ場には電気もない。水は、山からの湧き水。携帯電話は圏外。
トイレは昔からのボットントイレ。子供たちはこの不便さにいたって平気!
自然の中で一体になる感じ。自然

を遊びにして時間を過ごす。
現代社会では贅沢な時間

だと思う。

せみの声と虫の音が聞こえる中でボーッと過ごす。
近くの林道を2時間位かけて散歩する。

3日目、朝5:30に起きる。外は真っ白な靄。湖面から水蒸気が昇っていく。
6:30、管理人さんが
かまどで炊いた自家米を御裾分けしてくれる。
岩塩をふりかけ、生たまごに海苔・・・これがすごくおいしい!!
朝靄が少しずつ天に昇り、水色の空に変わっていく。
この光景は今、この瞬間でしか見られない。
今、この瞬間を”きれいだ”と感じる。
幸せな時が流れる。
