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2012/07/09

アジア発 今夜の晩ごはん ~中 国~ 報告

Tweet ThisSend to Facebook | by まりりん
7月6日(金)、勤労青少年ホームの調理室にて、
「アジア発 今夜の晩ごはん ~中 国~が行われました!
講師は、中国語講座の講師も務める黄 海燕さんです。

今回は炊きおこわの「米炊」、「春巻」、トマトと卵のスープ「西红柿蛋汤」、
そして七夕の時に食べるという砂糖がけ団子「糖粿」を作りました!


講師の黄 海燕さん(左側)です。


最初に黄さんの出身地、福建省の説明から



調理スタート!


まずは春巻の具材作りから



炊きおこわに入れる豚肉の糖黒炒めの作り方


炊きおこわと一緒に食べるピーナッツを炒ってます。
このピーナッツとおこわを一緒に食べると美味しさ倍増!


春巻の巻き方を教えてもらっています。
中国では大晦日に春巻を食べるそうです。
春巻が金のようで縁起が良いからだそうです。


春巻を揚げてます。
春巻の両端には、小麦粉を水で溶いたものを付けて中に油が入らないようにします。(通称 ドボン)


みんなで団子作り~




トマトと卵のスープは黄さんが作ってくれました!



出来上がり!


「いただきます」

おこわとピーナッツの相性はやっぱり抜群でした絵文字:笑顔
春巻は塩味だけだけど、人参の甘みで何もつけなくてもおいしい!

食後に黄さんから中国の七夕についてのお話を聞きました。
日本では七夕に雨が降ると残念がりますが、中国では七夕の雨は織姫と彦星が再会できた「うれし涙」と言われているそうです。
早い時間に降る雨は再会できた喜びの涙で、遅い時間の雨は再び別れる時の悲しい涙だそうです。ロマンチックですねぇ絵文字:笑顔


今回は、3年前に湖西からアメリカへ引っ越していったSさんが来日していて、これに参加していました。
現在、テキサス州在住のSさんからメキシコ流スイカのチリパウダーがけを教えてもらい食べました!




今回のメニューの材料は簡単に手に入るし、作り方も難しくないので家でもまた作ってみようと思いました。
黄さん、ありがとうございました絵文字:笑顔
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