7月6日(金)、勤労青少年ホームの調理室にて、
「アジア発 今夜の晩ごはん ~中 国~」が行われました!
講師は、中国語講座の講師も務める
黄 海燕さんです。
今回は炊きおこわの「糯米炊」、「春巻」、トマトと卵のスープ「西红柿蛋汤」、
そして七夕の時に食べるという砂糖がけ団子「糖粿」を作りました!

講師の黄 海燕さん(左側)です。

最初に黄さんの出身地、福建省の説明から


調理スタート!

まずは春巻の具材作りから


炊きおこわに入れる豚肉の糖黒炒めの作り方

炊きおこわと一緒に食べるピーナッツを炒ってます。
このピーナッツとおこわを一緒に食べると美味しさ倍増!

春巻の巻き方を教えてもらっています。
中国では大晦日に春巻を食べるそうです。
春巻が金のようで縁起が良いからだそうです。

春巻を揚げてます。
春巻の両端には、小麦粉を水で溶いたものを付けて中に油が入らないようにします。(通称 ドボン)

みんなで団子作り~



トマトと卵のスープは黄さんが作ってくれました!


出来上がり!

「いただきます」

おこわとピーナッツの相性はやっぱり抜群でした

春巻は塩味だけだけど、人参の甘みで何もつけなくてもおいしい!
食後に黄さんから中国の七夕についてのお話を聞きました。
日本では七夕に雨が降ると残念がりますが、中国では七夕の雨は織姫と彦星が再会できた「うれし涙」と言われているそうです。
早い時間に降る雨は再会できた喜びの涙で、遅い時間の雨は再び別れる時の悲しい涙だそうです。ロマンチックですねぇ


今回は、3年前に湖西からアメリカへ引っ越していったSさんが来日していて、これに参加していました。
現在、テキサス州在住のSさんからメキシコ流スイカのチリパウダーがけを教えてもらい食べました!

今回のメニューの材料は簡単に手に入るし、作り方も難しくないので家でもまた作ってみようと思いました。
黄さん、ありがとうございました
